特別支援教育☆脱:「叱る」の続編
<<
作成日時 : 2007/07/19 23:35
>>
トラックバック 0 / コメント 0
前回、軽度発達障害児の中で、想像力の障害による対人的因果関係の理解の困難、社会的文脈理解の困難がある子、自己コントロールが困難な子には、叱ってもあまり効果がない理由を書きました。
次回は「ほめる」について書くと宣言をしてしまったのですが、今回は、「叱る」についての付け加えとしたいと思います。
先生方に、個別指導計画立案のための書類や、子どもについての情報をお書きいただく際、「やさしくいう」「みんなからの評価が下がると叱らないで伝える」「みんないやな思いしてるよと叱らないで伝える」というような表現に何度か遭遇したことがあります。
恐らく、このように書いてくださった先生方は、勉強されていて「叱ってはいけない」という前提で書いてくださったのだろうと思われます。しかし、「そんなことしたらみんなに嫌がられちゃうよ」というようなフレーズを、怖くない言い方でいったとしても、怖く言ったときと結果はそれほどかわらないでしよう。
表面的な「言い方」が大きな問題なのでなく、本当に彼らが必要としている情報、環境(環境刺激の軽減)、そしてもっとよくなれるという希望を提供することが大切なのではないかと思うのです。
ランキング参加中です。よろしければクリックいただけるとうれしいです。
 
|