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ちょっとバタバタとしていると、どんどん日にちが過ぎていき、投稿の間隔がずいぶんあいてしまいました。生来の怠け者の私にとって、7月は特に苦しかった。週3,4回はどこかに出かけて、講演会、研修会、ケース会議の毎日でした。そこに原稿の締め切りなどもあったりして。 やー、ついつい一球入魂でやってしまうので、もともと稼働率の低い頭を無理やり働かせることになり、ときどき顔面麻痺になりました。ぼやき。 ところで、最近の講演会・研修会のご依頼のテーマでにわかに増えてきているのが、「個別指導計画の立て方について」。先生方本当に苦慮されています。だって、立て方を教えてもらったわけでもなく、立てられて当然って感じで、いきなり「立てろ!」って命令がきちゃったわけですから。 しかも、先生って仕事は傍から見るよりものすごーく忙しい。仕事量だけでなく、精神的にも。 「怒涛」という言葉がぴったりの日々をおくっていらっしゃいます。そこへ、個別指導計画だ、ケース会議だが入ってきたわけです。 本当なら、夏休みはどこか海外にでも行って、脳をリフレッシュさせて新学期にのぞんでいただいた方が効率的かとも思いますが、ずいぶん前から夏休みでも、毎日学校に行かなきゃならなくなっちゃったんですよね。こういう仕事は量じやなくて質なんだと思うのですが・・・。 さて、個別指導計画のお話でした。以前、ある養護学校の校長先生が、「計画を立てるのは簡単だけど、運用するのは難しい」とおっしゃっていました。養護学校はもうだいぶ前から個別指導計画を立てています。そうなんです。立てるだけなら簡単。だってできないことを目標にすればいいし、指導側の願いを目標にすればいいのですから。 しかし、運用できない指導計画は指導計画とは言いません。実効性のない指導計画は、労力と時間の浪費になってしまいます。実効性がないのなら、最初から時間をかけずに簡単に立てておいて、教材研究に時間を当てた方がいいくらいです。 実効性の高い指導計画を立てるには、以前にも書いたように、まず脳機能の視点でうまくいかない要因の分析をする必要があるし、要因に即した目標を立て、子どもの脳機能の特徴に適した支援の手立てを考える必要があります。少なくとも、注意する、ほめる、繰り返させる、その都度声かけをする、言い聞かせる、約束させる、席を前にする、ゴールシールなどでは、効果的な手立てにはならないことも多いでしょう。 残念ながら、2時間くらいの講演会で、実効性のある指導計画を立てることには至らない。学校は専門機関ほどの計画を立てる必要はないのでしょうが、それでも、先生が実際の子どもについて計画を立て、指導計画を立てる専門性を持つ専門家にチェックを受けるなどの実地研修を3年くらいやるとよいでしょう。そうすれば、適切な計画により子どもも変わり、先生も苦なく教育実践ができるようになると思います。 個別指導計画の立案については、リソースセンターoneでも2日間をかけて夏期講座を行います。 指導計画の立て方や脳機能の視点をふまえた要因の分析の仕方などのマニュアルやアセスメント(状態把握)表・個別指導計画の書式などをまとめたテキストを使い、当センターのインストラクターの助言のもと、実際に先生方が担当していらっしゃるお子さんについて、指導計画を立ててお持ち帰りいただくという、実践者のための体験型講座です。 3年間一緒に指導計画をつくるのは難しいけれど、短期間でそれなりの効果を考えたら、こんなかたちになったようです。 期日は、 A日程 8月 9,10日 B日程 8月18,19日 どちらかをお選びいただくかたちです。 詳しくはリソースセンターoneのHPをご覧ください。 リソースセンターone HPアドレス http://www.r-c-one.com/ ランキングに参加中です。よろしければクリックいただけるとうれしいです。
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