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運動会がやってくる〜!!

2007/09/08 23:40
 今日は、新幹線にのってある地方に行ってまいりました。ここ何年かは、自治体や親の会からのご依頼で、地方に出向くことがあります。ほしい専門性や人材をその地方でまかなうことが難しければ、適当なところでお茶を濁さずに外から呼んでくるという柔軟性はあった方がいいかもしれませんね。お役に立ててているとよいのですが。


 さて、9月に入りました。そろそろ我がリソースセンターoneに通う子のなかにも、調子を崩す子がちらほらと見える季節です。


 今は外に出向くことが多く、できなくなってしまったのですが、私も数年前までは個別の学習指導もしていました。学校が終わってからやってくる子どもたちのなかに、「疲れた〜」とタコのようになっちゃう子や、妙に不機嫌な子がいたりするのはこの時期です。ちなみに、疲れるのは、体だけではありません。


この原因は「うんど〜かい」です。「運動会」。



運動会の練習や本番は、拷問に近いものになってしまう子がいますよね。


 本人はきちんと整理されないままに、いつもの時間割りを大幅にかえられ日によって日程がいろいろ。他のクラスと合同で、人が多くて刺激強すぎ。場所移動があり過ぎ。次から次へとやらなきゃいけないことが多過ぎ。とにかく混乱ぐちゃぐちゃ。


本番は、さらに人が多過ぎ。音がうるさ過ぎ。隊形が変わり過ぎ。そして、ストレス耐性の低さからよからぬ緊張をし過ぎ。


刺激や情報処理が硬直的な彼らが、パニックになって当然というお膳立て。ちょっとしたことで怒り出したり、イライラしたり、小さい子は単に嫌がっているように見えるけど、実は不安と恐怖で泣きわめいたり。このような出方をしない子でも、具合が悪くなったり、行き渋ったり。



 ある自治体との連携では、1校(園)について年間約20回もの訪問枠があります。この枠を個別指導計画立案、ケース会議や校(園)内研修など、いろんな用途で使っているのですが、来週から運動会に向けて、各子どもの参加スタイルについての戦略を練ることになっています。


 何もかもみんなと同じにできることに価値があるのではなく、その子の苦手な部分には、それに応じたハードルを設定し、無理なく越えさせることが成長へとつながるはずなので。


本人なりに充実した人生において、運動会に参加できることの重要度について多少の疑問は残りますが。



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