発達障害児支援現場レポート―実践者のつぶやき―

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zoom RSS アセスメント表と個別指導計画ってこんな感じです。

<<   作成日時 : 2010/01/07 09:15   >>

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 前回記事にした区で、個別指導計画ついての研修会を行うことになり、12月にやりました〜。区の施設の大ホールでやったので、確か先生方120名はいらしていたかと思います。


子どもを伸ばす個別指導計画を立てるのは結構大変で、一回くらい研修しても立てるのはなかなか厳しいし、実は、専門性があるといううち(リソースセンターone)のスタッフだって、かなり苦労して立てています。ということを、主催の先生にも、お越しいただいた先生方にもお伝えした上での研修となりました。


つまり、個別指導計画は上級編ということになるかと。というより、インストラクタークラスの内容。
で、自分の専門のストライクど真ん中の内容ということもあって、どうも私、少し力が入ってしまったみたい。



その後お伺いした園で、前にはそんなこと言われたことなかったのに、先生方に「アセスメント表、ちゃんと書けてるか心配です。」とか「緊張します。」とか言われてしまって…。

こりゃー失敗したー。
先生方のお役にたたなければいけないのに、プレッシャーかけしまってどうする!



 ところで、この研修で私なりに整理できたことがあります。当たり前と言えば当たり前のことですが。

他区では、年25回以上お伺いする園があるので、この園では、「アセスメント表」と「個別指導計画」という2種類の書式を使います。この区では、各園年2回から4回訪問なので、「アセスメント表」のみ使用し、個別指導計画に直接私がかかわることはありません。


前回、子どもを伸ばすのは、対応する側の「理解・姿勢・スタンス」8割であることがわかったと書きました。「アセスメント表」はこの8割の部分に相当する書式です。その子の特徴、不適切な言動に及ぶ、よんどころない本人的な事情を脳機能の視点で考え、それを本人の弱さととらえます。たとえ「乱暴」「わがまま」という言動であっても。それを確認したうえで、対応の方向性を確認するまでがこの用紙を使って行う作業です。


個別指導計画では、「アセスメント表」で確認したことをふまえて、目標の優先順位をつけて、具体的ハードルを設定し、どのようにサポートするかの具体的な指導者の思考・姿勢・動きや環境設定を書きます。これ以上具体的には書けないというくらいに。支援員さんがいれば、その方の動きもこれ以上具体的に書けないというくらいに。
で、これが前回書いた「対処」の2割というところでしょうか。


個別指導計画はあった方がもちろんよいけれど、「アセスメント表」の部分がより重要であることは前回書きました。「アセスメント表」の思考・作業なしにはなかなか子どもを伸ばすのは難しいということでしょうかね。これが苦しいんですよね〜。


あっ、「アセスメント表」も「個別指導計画」も私が勝手に作った書式をお使いいただいていますし、「アセスメント表」のネーミングに至っては、私が勝手につけただけで一般性はありません。


インターネットで子どもの状態を入力すると個別指導計画が自動でできあがってくるというソフトがあるって聞いたことあるけど、これって何やってることになんだろう?




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